マークスタイル トーキョー（東京・表参道ヒルズB３F）のギャラリーでは、現在「THINK Y DESIGN featuring merci 」を開催中です。
今秋、パリのセレクトショップ・メルシーが「Y DESIGN」を開催し、大きな話題となりました。マークスタイル トーキョーでは、マークスのビジネスパートナーでもあるメルシーへのオマージュを込めて、同コンセプトによる「THINK Y DESIGN ! featuring merci 」を開催することとなりました。
ジェネレーションY（Y世代）が共感する、あるいはジェネレーションYがデザインしたデザインプロダクトを手にとっていただき、彼らの感性に触れていただければ幸いです。なお、ラインアップはデジタルガジェット、デジタルレトロ、エコロジー、グリーンなどの関連アイテムを中心に構成。メルシーでのラインアップが一部、加わっています。 ぜひ、お立ち寄りください。

＜merci＞
2009年3月にパリ・マレ地区にオープンしたコンセプトショップ。
「モード, 社会貢献, ライフスタイル」というコンセプトとラインアップは、感度の高いパリジャン、パリジェンヌ、そして世界中のクリエーターたちから常に注目を集めています。
創設者は、マリー・フランスとベルナール・コーエン夫妻。1500平方メートルの店内で、シックでカジュアルな日用品や洗練されたデザインの雑貨などを展開。収益の一部は、マダガスカルの子供たちのために役立てられるなど、チャリティという形で社会へ還元されていることも共感を呼んでいます。
マークスはビジネスパートナーとして、コラボレーション・ダイアリーやノートを制作し、好評を博しています。

＜Generation Y＞
1991年にダグラス・クープランドが発表した『ジェネレーションX - 加速された文化のための物語たち』に由来し、アメリカでは1960年から1974年に生まれた世代をジェネレーションX、その次の世代をジェネレーションYと呼んでします。日本におけるジェネレーションYとは、主に1976年以降に生まれたポストバブル世代にあたり、ジェネレーションXとは消費行動やライフスタイルが大きく異なっています。これは幼少期からインターネットやデジタル化された生活環境があったことに起因していると言われています。それでいて、インターネットや携帯電話が生み出した製品や情報を取り入れることのみならず、エコロジーに対する高い意識や、週末には「有機野菜」や「癒し」求める姿が、ジェネレーションYの象徴ともされています。
そんな彼らが考える価値観や、求めるデザインプロダクトを探るのが今回の「THINK Y DESIGN featuring merci 」展です。

■「THINK Y DESIGN featuring merci 」
・会期：2012年11月20日（火）〜12月16日（日）

■ MARK'STYLE TOKYO（マークスタイル　トーキョー）表参道ヒルズ店
・所 在 地：〒150-0001　東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズB3F
・営業時間：11:00～21:00(日曜～20:00)
・TEL : 03-3478-5337
・URL: https://marks.jp/shop/markstyle-tokyo/
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