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MARK'S STYLE TOKYO

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機能・品質・デザインにおいて「ジャパン・クオリティ」に根ざした、
上質で価値あるデザインギフトやライフスタイルプロダクトをご紹介します。
これらの商品は、オンライン・ストアでもお買い求めいただけます。

素材を見抜く眼力、素材を活かす発想

絶え間なく続く、さまざまな素材への積極的なアプローチ素材を見抜く眼力、素材を活かす発想

唯一無二の存在感。その理由

唯一無二の存在感。その理由

マークスタイル トーキョー ギンザシックス店、表参道ヒルズ店では、acrylic(アクリリック)のバッグが大人気。acrylicは、デザイナーの坂 雅子さんが2003年に立ち上げたブランド。ユニークな素材のアクセサリーやバッグをラインアップし、常に注目を集めている。とくにバックには、坂さんの素材選びに対するこだわりを十二分に見てとれ、素材自体が有する特性を存分に活かしたデザイン、あるいは素材の意外な表情に焦点をあてたデザインなど、幅広い展開を見せている。もちろん、こだわっているのは素材だけではなく、「いいバッグの使い勝手」の追求にも余念がない。そのため、製品化までには試行錯誤の繰り返しはもちろん、一度に生産できる量も限られているという。acrylicのバッグの人気の理由はここにある。

伝統と現代の素材がお互いを引き立てる

伝統と現代の素材がお互いを引き立てる

それでは人気のバッグの一部を紹介しよう。このブレスレットバッグのベースとなる生地はグラスファイバーとポリエステルの混紡素材。そこに越前和紙を貼り付けることで、坂さんは新しい表情を見出したという。
「この生地とは京都染織文化協会からのある依頼で出会い、一目惚れ。私が生地を発案したわけではありませんが、この生地を使ってacrylicの定番品を作ることにしました。グラスファイバーをポリエステルに混紡することによって、独特の質感と輝きが生まれています。越前和紙は、穴があいているので生地の素材を見せることで、個性を共存させることができるのです。伝統と現代の素材がお互いを引き立てあっている、まさに私が望んでいたことがそこで起きたのです」

さまざまな素材との出会いが新たな着想を生む

さまざまな素材との出会いが新たな着想を生む

シルエットが同じでも、素材が異なるとその魅力も大きく変換する。こちらのブレスレットバッグは熱可塑性ポリエステル三軸織物と合皮を合わせて、そこに生じるモアレの表情の変化に着目したという。この熱可塑性ポリエステル三軸織は、福井県のサカセ・アドテック(株)が世界で唯一手がけている手法。人工衛星用アンテナ材料にも用いられ、そのシェアは世界の60%を占めるという。そんな素材と出会い、素敵なバッグに仕上げる、これがまた坂さんの魅力でもある。
「私が選んだ黒の三軸織物のサンプルが貼り付けてあったのが白い台紙で、そこでモアレが生じ、さまざまな表情を見せていました。指で押さえると大きく表情が変わるんです。この魅力をそのまま再現したくて、白い合皮と組み合わせました。この硬いメッシュが2枚重なっているにもかかわらず、きれいに裏返すことができるのは縫製チームの素晴らしい職人技によるものです」

素材を見抜く眼力、素材を活かす発想

素材を見抜く眼力、素材を活かす発想

「アクリリック」のバッグやアクセサリーは、マークスタイルトーキョー・ギンザシックス店、表参道ヒルズ店およびオンライン・マークスでご購入いただけます。